須高衛生センターは、須坂市が昭和34年県下の他の市町村にさきがけて設置し、その後昭和39年3月には当時の上高井郡の町村(小布施町、若穂町、高山村、東村)と一部事務組合を設立し、組合の事務として運営し現在に至っています。
また、現在の施設は昭和61年4月に全面改築し、その後汚泥処理設備等が老朽化したため平成8年度~9年度の2ヶ年により基幹的整備を実施し、安定した処理能力を確保しながら運転してきましたが、下水道の普及による搬入量の減少により現施設での処理が困難になってきたことから、平成22年度に下水道放流に向けて施設改造工事を実施し、平成23年4月1日から希釈後下水道放流しております。
須高休日診療室につきましては、須高地区の休日における診療の確保を図るため昭和52年に須坂市立町に須高休日緊急診療所が開設され、以来30年間診療を行ってきましたが、施設の老朽化、道路の狭隘、駐車場の狭小等により著しく利用者に不便をきたしていました。それらを解消するため平成14年から長野県立須坂病院、須高行政事務組合、一般社団法人須高医師会の三者により、休日緊急医療体制について長期に渡り検討後、平成18年4月2日から、旧長野県立須坂病院(現長野県立信州医療センター)内に須高休日緊急診療室を開設しました。
松川苑の火葬施設は、昭和45年現在地に建設されましたが、老朽化に伴い平成16年度~17年度にかけ改築され、火葬炉設備は無煙、無臭、無公害化を図るなど環境面を十分に配慮した最新システムを導入しました。さらには、告別室をはじめ炉前ホール、収骨室なども機能的に配慮をし、ご利用いただくご遺族やご会葬者が故人の遺徳を偲び最後のお別れの場にふさわしい雰囲気を醸し出すよう配慮いたしました。
・平成16・17年度 松川苑改築工事
火葬場棟建築面積 RC造 建築面積1028.36m2
延床面積1044.63m2(1階864.63m2、2階180.00m2)
火葬炉3炉(台車式)、炉前ホール、収骨室、待合室3室、トイレ、事務室など
駐車台数 普通車34台、マイクロバス3台
事業費 571,568千円 (財源:起債 351,600千円、一般財源219,968千円)
組織市町村内に住所を有する者 | ||
10歳以上 | 10歳未満 | 死産児 |
16,000円 | 10,000円 | 6,000円 |
組織市町村外に住所を有する者 | ||
10歳以上 | 10歳未満 | 死産児 |
40,000円 | 24,000円 | 12,000円 |
胞衣等 | 4,000円 |
サマーランドは昭和63年度開業した、緑に囲まれたスケールの大きい総合プールであり、水の持つ魅力とスリルを味わえる5つのプールで構成されています。 スポーツライフもリゾートライフも思いのまま、ゆったりご利用いただけます。120mのスライダーは県内一の長さです。